ゴールデンウィークの旅行〈前編〉

こちらのブログではちょこちょこと旅の思い出を書かせてもらっていますが、近場などアップしていないだけでもう少しいろいろ行っていたりするんですね。

それを書き留めておけば備忘録にもなって良いのですが、1週間2週間と忙しい日が続いたりすると「ブログに載せようと思っていろいろ写真を撮ったけど、だんだん記憶が曖昧になってきた…まいっか。」となってしまう訳ですね(笑)

という訳で、ブログ記事は写真を撮ってから1週間以内には更新するべきだと改めて思った次第です。当たり前ですね。

さて、今年のゴールデンウィークは長いところだと4月29日から5月7日まで9連休だったところもあったようですが、弊社は表向きカレンダー通りで実際にお休みしたのは4日間。
そのうち3日間をリフレッシュのための旅行に充てました。

今回の行き先は熱海と河口湖です。いつものことながらセレクトが渋いですね(笑)
本当は河口湖に2泊できたら良かったのですが、河口湖の宿泊予定の宿が温泉ではないと聞いていたので温泉好きの私達はまず熱海に1泊してから河口湖に向かうことにしました。

泊まったのはあたみ石亭。以前は熱海随一の一流旅館だったそう。
現在はそうでもないですよ、と宿の方が仰っていましたが日本庭園が美しい伝統的な日本旅館に心が癒やされます。
池には錦鯉も。

石亭

石亭

熱海の温泉は海の近くだけあってほんの少ししょっぱいです。

夕飯は懐石です。日本旅館ならですね。

駿河湾で採れた赤海老に本鮪、鴨肉などをいただきました。
旬の食材を使った見るも美しいお料理です。

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そんな心からゆったりできる時間を過ごした後、翌日には河口湖を目指して出発するわけですが、ルート上に箱根の芦ノ湖があることに気が付きました。
せっかくだから芦ノ湖でランチにしようとナビに設定したのは良いですが、車を走らせて30分程で雲行きが怪しくなってきたのでした。

今にも降り出しそうな黒い雲が空を覆ったかと思うと、徐々に霧が発生しほんの少し前も真っ白で何も見えません。こんな霧は初めてです。

霧の中をハイビームで照らしながら芦ノ湖に到着すると、気温はなんと10°以下!5月なのに…。

芦ノ湖の湖上には風が吹き荒れて湖岸に立っているだけで吹き飛ばされそうです。
もうこれは笑うしかありません。

芦ノ湖

なんとかランチをすませ、荒れ狂う芦ノ湖を後に河口湖へ向かっていると、段々と日差しが戻ってくるではありませんか。
結果、河口湖は晴天。こんなことなら最短ルートで河口湖に向かっていれば良かった…
後悔先に立たずですね。

さてさて、旅はまだ続きますが長くなりそうなのでこの辺りで一旦失礼し、後編へと続きます。

事務所を移転しました

ブログでのご案内がすっかり遅くなってしまいましたが、
2月1日に事務所を名古屋市中区から東区へと移転いたしました。

以前入居していたビルは1Fにお花屋さんが入っていて、
アートやクリエイティブ関連の活動を行っていらっしゃる方が多く入居していました。

そして移転先のビルの1Fにもやはりお花屋さんが入っていて、
同じようにクリエイティブな活動をされている方が多く入居しています。
何だか不思議なご縁ですね(笑)

さてさて、お客さまやお友達から様々なギフトをいただいたので一部をご紹介させていただきますね。
置いているだけで運気が上がりそうなものばかりで本当に有り難い限りです。

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言い訳になってしまいますが、引越の手続きと諸々雑務と通常業務と時々お休みとで
気づけば2月も半ばを過ぎていた次第です。
こんな調子で2017年もゆるくブログ更新してまいりますのでよろしくお願いいたします。

【年末年始休業のお知らせ】

平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
さて、弊社年末年始営業は下記のとおりとさせていただきます。
皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。

■年末年始営業
年内営業 2016年12月27日(火)まで
年始営業 2017年 1月6日(金)より

岐阜の田口美術さん 服部しほり展

週末は名古屋から車で1〜2時間で行ける場所を訪問していることが多いですが
その中でも岐阜はしょっちゅう出掛けている特別な場所です。
自分自身が岐阜県出身のせいか(東濃です)、
アニメ映画の舞台になった飛騨古川や大垣が全国的に脚光を浴びているというニュースを聞くだけで
嬉しい気分になります。

 

この日のメインの目的は岐阜県美術館近くにある田口美術さんへの訪問ですが、その前にランチを。
金華山の近くにあるお蕎麦屋の吉照庵、明治6年創業だそう。
建物は趣のある日本家屋でとても良い雰囲気です。こちらで天ざるをいただきました。

吉祥庵

吉祥庵

ランチの後は岐阜に行くと必ず立ち寄る紅茶専門店アンノンティーハウスへ。
こちらのお店がちょっと面白くて、
¥1,000で季節や天候に合わせたその日のおすすめの紅茶を2杯3杯といただけるのです。
が、たいてい2〜3杯どころではなく5杯ほど出てきます(笑)
フルーツを使ったもの、バラの香りがするものなどなど、
天然成分から抽出されたフレーバーは100種類ほどあるそう。
水出しからホットまで、言ってみれば紅茶のフルコース?の様な感じですね。
こちらはホットケーキもおすすめです。

アンノンティーハウス

アンノンティーハウス

紅茶はお土産にも。種類がたくさんあるので迷ってしまいます。

アンノンティーハウス

さて、ようやく目的の田口美術さんへ。
服部しほりさんという作家さんによる鶏をテーマにした「一筆鶏上」。
初日は来訪者でごった返すほどの人気であっという間にほとんど売れてしまったそう。
繊細な線と大胆な構図がとても印象的な作品ばかり、伝統の中に革新が感じられます。

田口美術

田口美術

田口美術

ここに掲載している作品は全て買い手が決まってしまったそうですが、
明日11月23日まで作品を間近で見ることが可能です。

田口美術さんホームページ
http://art-taguchi.com/

 

一宮で過ごした秋の週末

9月は秋雨前線の影響で雨の多い日が続いていましたが、
10月に入ってからは秋晴れの日も増え、気持ち良く過ごせるようになりましたね。

そんな週末、愛知県一宮市を訪ねてまいりました。

お昼近くだったのでまずはランチに。
食事のできるギャラリーがあるというので織部邸へと向かいました。

織部邸1

こちらはギャラリーが併設されたレストランで、
趣のあるレンガとコンクリート造りの建物が目印です。

織部邸は現代アートのギャラリーとして多くの企画展が開催され
一時期は一宮界隈のアート界を牽引する存在だったものの、
オーナーが体調を崩して一時休業するなどのことがあったようです。
(現在は体調も回復され営業再開しています)

織部邸2

織部邸3

レストランで提供される食事には作家の器が使われていたりと
様々な角度から美術鑑賞を楽しむことができ、野菜中心の料理に身も心も癒やされます。
デザートのカボチャを使ったアイスと葛も美味しかったです。

織部邸4

織部邸5

その後は一宮駅近くのせんいのビル、Re-TAiL(リテイル)へ。

一宮市は繊維の町として有名ですが、
元々繊維組合のビルとして使われていた古いビルを再活用し
繊維やファッションに関するアトリエとしての利用や展示、情報発信などを行っています。

1933年に建てられたというこのビルは解体の危機を脱した経緯があるだけあって
どこか懐かしさを覚える不思議な魅力が感じられます。

リテイル1

訪れた日はJAGDA AICHI(日本グラフィックデザイナー協会愛知地区)の
サンデースクールが開催されていたので少しだけ立ち見を。

ビルの一階では毛織物を中心とする様々な生地の反物が販売されています。
キズがあったりサンプル品であったり、いわゆるB品ですね。
カラフルな毛糸や反物は見ているだけで想像力がかき立てられそうです。

リテイル2

リテイル3

登録有形文化財の宿 下呂温泉湯之島館

9月に入って最初の週末、どうしても温泉に入りたくなって(笑)
下呂温泉にある湯之島館へと行ってまいりました。
下呂温泉は、室町時代にはすでに、草津・有馬と並んで日本三大名泉と呼ばれていたそうです。

昭和6年創業の湯之島館の本館は、平成22年に国の登録有形文化財に指定されました。
数寄屋造りの建物には何とも言えない佇まいと情緒があります。

湯之島館

湯之島館

仲居さんにお部屋まで案内していただいている途中で恐ろしげな張り紙を見つけました。

湯之島館

宿は5万坪の敷地の中に建てられていて、
四季の自然が感じられるよう散策道が設けられているのですが、
どうもその散策道にイノシシが出没するようです。

「つい数日前には近くで熊の目撃情報もありまして…」と仲居さん。

それは散策には出掛けるなということですね…
初秋の山歩きを楽しみにしていましたが泣く泣く諦めることにしました。

夕食はお部屋でいただきました。
先付は織部でしょうか、旬の山の幸ですね。

湯之島館

湯之島館

お肉は多分飛騨牛です…
なぜ多分かというと、たいてい持ち帰る献立表をもらい忘れてしまったのです。

さて、翌日は下呂から南下した所にある横谷峡の4つの滝へ。

滝は良いですね。
マイナスイオンについて実は科学的でないとかいろいろ言われていますが、
それでもやっぱり滝が好きです。

白滝

二見滝

鶏鳴滝

滝は大体山中にあるので、歩いているだけで気持ちが良いというのもあるかと思いますが、
飛沫を上げながら流れる水を見ているだけでとても癒やされます。

北陸で過ごした夏の思い出

今年のお盆休みは2泊3日、北陸で過ごしました。
北陸といえば海の幸、海の幸といえば魚に脂が乗ってくる冬のイメージですが、
緑が美しい夏の北陸もなかなか良いものでした。

名古屋からは北陸自動車道を使って北上します。
目指すのは山城温泉です。

せっかくなので東尋坊や金沢市内に寄れば良いのに今回はパス。
なぜなら一刻も早くチェックインして宿でゆっくりとした時間を過ごしたかったからです。
(あまり若くないので旅は必要以上に動き回りません…)

とはいえチェックインまでにまだまだ余裕のある時間に山代温泉に到着したので
宿の周辺を散策することにしました。
見つけたのが魯山人が別荘として利用したいろは草庵です。

いろは草庵

いろは草庵

山代温泉の吉野屋旅館の主人が趣味のために建てた別荘には
周辺の旦那衆が集まり、芸術を語り酒飯茶を楽しんだのだそうです。
若き魯山人はこの別荘に滞在し、多くの刻字看板の制作を行いました。

中に入って展示を見ていると「水出しのお茶はいかがですか」と
声をかけてくださる方が居たのでしばし休憩を。

お茶は皇室献上の加賀棒茶、お菓子は金箔入りの金ぺいとう、
湯呑みは九谷焼で茶托は輪島塗です、と丁寧に説明をしてくださいました。

魯山人にとってこちらの別荘は学びと癒やしの故郷であったそう。
美しい庭は眺めているだけでとても癒やされますね。

加賀棒茶

いろは草庵

さて、その後は目的地の宿、べにや無何有へ。
無何有とは何もないこと、無為であること。
からっぽのなかの豊かさという意味だそうです。

こちらの宿は山代温泉薬師山の高台にあるため、
建物の中にいてもそこかしこから美しい緑が飛び込んできます。

べにや無何有

べにや無何有

べにや無何有

旅行に出掛けた際はいつも以上に早寝早起きになります。
今回も旬の食材を使った夕食をいただいた後は早々に休み、
翌朝は日の出近くに起床しておかみによるヨガクラスに参加。

日常を過ごすうち、知らず知らず溜まってしまった体内の毒がきれいに洗い流されるような(笑)
そんな貴重な時間を過ごすことができました。

2日目は場所を移動して若狭湾の水晶浜へ。
良い大人が子連れでもなく水晶浜で一体何を…?と思われるかもしれませんが
もちろん海水浴です。

海の中は本当に気持ちが良いですね。
自然と一体になれる感じとデトックスされる感じに身体全体で癒やされます。

どうも今回の旅のテーマはデトックスだったようです。
自然の中に身を置くと本来の自分に戻れるような感じがして良いですね。
余分なものを削ぎ落とすのはとても大切なことだと改めて感じました。

マーケティングの勉強をしながらお料理をいただく食談会

八事石坂の家、グリシーヌ。
築80年以上の和洋館をリノベーションした2016年の春にオープンしたばかりのフレンチのお店です。

こちらのお店で開催された「ロサンゼルスの人は、なぜそっちを買いたくなるのか?」という、料理をいただきながらマーケティングを学ぶイベントに参加してきました。

講師はマーケティングコンサルタントで作家、大学講師でもある理央周さん。
理央さんとは数年前からご縁があり、セミナーは何度も参加させてもらっています。

で、その理央さんがプロデュースを行ったロサンゼルスとシリコンバレーで開催された「名古屋フェア」。
名古屋めしをアメリカ在住の方に紹介するイベントのマーケティングについてのお話しです。

セミナー内容についてはここでは公開できませんので(あしからず…)、
グリシーヌについてご紹介したいと思います。

明治39年、八事の街には電車が走っていたそうです。
運営を行っていたのが「尾張電気軌道株式会社」で、その創業者一族が江口家。
八事石坂の家はもともと江口家の別荘だったとか。
デザインは建築家丹羽英二さんによる伝統的な和風建築とアールデコ様式を融合させたもの。

建物は外観からまず雰囲気が良く、中に入ると広々としたエントランスと素敵なインテリアがお迎えしてくれます。
こちらでいただく料理は絶対に間違いがない!…と建物全体が語っているようです。

フォアグラのプリン

ニース風サラダ

ロース肉

ピーチ・メルバ フランボワーズのエスプーマ

実際にいただいた料理はどれも芸術的に美味しく、見た目も鮮やかに彩られ遊び心も満載。
かと言ってものすごくお高い訳でもないんです。
三拍子も四拍子も揃ったお店はなかなかないかもしれないですね。

大一美術館のリーフレットリニューアルデザイン

大一美術館さんには1997年の開館当時からお使いのリーフレットがありましたが、
来年20周年を迎えるにあたって内容を刷新されたいとのことで、
デザインのリニューアルを担当させていただきました。

大一美術館リーフレット

デザインにあたって一番苦心したのはアクセスのページです。
車で行く際はカーナビの案内に沿って行くだけなので何も苦労はありませんが、
公共交通機関で行くとなるとバスを使うことになります。

バスというものは通勤や通学で乗り慣れている地元の方はさておき、
外部からやってきた人間が乗る際は結構分かりにくい乗り物です。
(バスからバスの乗り換えなどあった日には私の場合完全にアウトです)

幸いこちらの美術館は最寄りの地下鉄駅や栄のバスターミナルから一本で行けますが、
それでも初めて乗る方にとっては、時刻や乗車時間等分からないことだらけだと思います。

ということで、地下鉄とバスを乗り継いで現地まで行ってみて、
乗車時間をストップウォッチで計ってみたのでした。

実際に足を運んでみると、乗り場と降り場が離れていることや
行き先によって乗り場がいくつかあることなどに気が付きます。

少しでも分かりやすく伝えるためにはどうしたら良いか、
そんなことを考えるのもデザイナーにとって大切な仕事のひとつです。

大一美術館リーフレット

篠田桃紅展に行ってきました

2016年6月、名古屋駅前の「JPタワー名古屋」にオープンしたKITTE名古屋。
その開業記念としてアトリウムで開催された篠田桃紅展に行ってきました。

篠田桃紅さんはニューヨークや欧米で高い評価を受け、
メトロポリタン美術館に作品が収蔵される等、
数々の輝かしい経歴をお持ちの国際的に著名なアーティストです。

篠田桃紅展

(注:リーフレットのデザインは弊社ではありません。念のため)

プロフィールには1913年生まれ、幼少より書に親しみ20代には書を教えて生計を立て、
43歳で海外進出とあります。
ということは・・・御年104歳!しかも現役で活動されています。

驚きなのは、戦後という現代とは価値観の異なる時代に自立した行き方をし、
海外への渡航がまだまだ一般的でない1950年代に渡米、
104歳になる現在も精力的に創作活動をされているという点です。

それまでの価値観や常識を打ち破る行動力にはただただ敬服するばかりです。
作品からは凛とした佇まいが感じられ、
きっとご本人も凛とした雰囲気を纏った方なんだろうと、そっと想像するのでした。

篠田桃紅展

篠田桃紅展

篠田桃紅展

渡辺おさむ展ポスターデザイン

愛知県のほぼ真ん中あたりに位置する岡崎市。
その岡崎市が市制100周年記念事業として
渡辺おさむ展〜おかざきの匠と現代アート〜が開催されます。

渡辺おさむさんは、生クリームやフルーツなどのフェイクフードを使って
様々な作品を制作するアーティストで、
「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)にも取り上げられ、
キャッチーな魅力が美術に疎遠な方々にも親しまれています。

作品は日本のみならず、アジアやヨーロッパでも人気ですが、
ご本人もアート界のスイーツ王子と呼ばれるほどとても端正なルックスをされてます。
(ここ重要です!)

さて、そんな渡辺おさむさん、岡崎市の市制100周年記念事業の一環で
伝統工芸品である三河仏壇とコラボレーションを行っています。

フェイクフードと仏壇…一体どんなビジュアル??
と思いきやこれがとてもカワイイのです!

EMU DESIGNで渡辺おさむ展のポスターやリーフレット、
チケット等をデザインさせていただいたのですが
ご本人にも気に入っていただけたようで嬉しい限りです。
(上記未確認情報ですが…)

A4チラシ_表

A4チラシ_裏

展示のほかにワークショップが開催されるのですが、
ご本人によるワークショップは受付開始から1時間ほどで満席になってしまったようです。
流石ですね!

岡崎市制100周年記念事業
渡辺おさむ展〜おかざきの匠と現代アート〜

■日時/2016年6月25日(土)〜9月4日(日)AM9:00〜PM5:00
■場所/おかざき世界子ども美術博物館
岡崎市岡町鳥居戸1-1
■観覧料/大人300円 小中学生100円

詳しくは岡崎市ウェブサイトをご覧ください。
http://www.city.okazaki.aichi.jp/300/305/p019779.html

大一美術館「アールヌーヴォーの巨匠 陶芸家としてのエミールガレ展」

地下鉄中村公園駅から徒歩20分程の場所にある大一美術館。
こちらの美術館の企画展用広報物のアートディレクションとデザインを担当させていただきました。
制作物は縦型ポスターと横型ポスター、チラシ、DMです。

大一美術館ポスター

大一美術館はそもそもガラス工芸品を収蔵している美術館ですので
エミール・ガレやドーム兄弟、ラリックの作品を常設展示をしています。

ガレが生きていた時代のヨーロッパでは日本美術ブームがあり
ガレもその影響を強く受けたことは広く知られていますが、
陶芸家としての側面も持っていたことについてはあまり知られていないのでは…

撮影の際に何点かの作品を間近で見ていますが、
どの作品もサイズに関わらずダイナミックさと緻密さと繊細さが感じられます。

大一美術館「アールヌーヴォーの巨匠 陶芸家としてのエミールガレ展」
10月30日(日)までの間、午前10:00〜午後5:00 大人¥800にて鑑賞できます。

ポスターのご提案を行う際は、通常切り口やコンセプトを変えて何案か作成します。
何案か作成したものをブラッシュアップし修正を加えて最終的に1案に絞ります。

その課程でお客さまを含めた関係者の意見や考えを織り交ぜるため、
一番最初のご提案とは違ったものができあがることがあります。

ですが、大抵客観的に見て初回のご提案よりも良いものになっていて
三人寄れば文殊の知恵と言いますが、どんな場面でも意見を交換し合うことは大切ですね。

田口美術さんの清水温度展とぎふメディアコスモス

天気の良い土曜日、岐阜市のギャラリー田口美術さんで
大垣市在住の作家清水温度さんの個展を行っているとのことだったので、
ドライブがてら訪問してまいりました。

岐阜県美術館近くの素敵な建物の中で出迎えてくれたのは
いくつかのパターンの組み合わせによって描かれた作品です。
お話しを伺うと、実際に型紙を用いてペイントされた作品とのこと。

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お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
近くで見ると様々な幾何学模様が、離れて見るとまた別のモチーフが見えてきます。

こちらの作家さんは元々グラフィックデザイナーとのこと。
作品はBEAMSのTシャツにもなっています。

せっかく岐阜まできたのでその後はメディアコスモスへ。
素敵な図書館ができたとのニュースは耳にしていましたが訪問するのは初めてです。

こちらの図書館はとにかく雰囲気が良く快適な空間で、
すごく居心地が良いので時間を忘れて読書や資料探しに集中できそうですね。
パターン好きの私のような人間には天井のテントが堪らない…
こんなに素敵な図書館が利用できる岐阜県民が羨ましいです。

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メディアコスモスはサインまで可愛いです。
一日居ても飽きなさそうな図書館、大好きになってしまいました。
設計は伊東豊雄さん。オリンピック会場の新国立競技場コンペは残念でしたね。

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女性客の獲得をサポートする「起業家向けパッケージプラン」スタートしました

2016年の4月より、タイトルにある
女性客の獲得をサポートする「起業家向けパッケージプラン」をスタートすることにしました。
起業時に必要なホームページや販促物・ロゴマーク等の制作をパッケージ化したプランです。

ここ数年は特に様々な業種のオーナーや経営者と交流する機会があり
夢や目標だけでなく不安や悩みなども聞かせていただいているうちに、
もっと力になれることがあるのではないかと考えるようになりました。

デザイナーである私にできることは限られていますが、
幸いなことに私の周りには様々な分野のプロフェッショナルがいるため、
今後は、経営戦略からブランディング、マーケティング、店舗計画、税務・財務・労務に至るまで
協調体制がとれたらよりお客さまに喜んでいただけるのではと考えています。

あえて女性客の獲得としていますが、
では男性をターゲットとする案件の仕事は行わないかというと
もちろんそんなことはありません。
今まで通り、パッケージプランと並行して通常業務も行ってまいります。

今後も様々な業種のお客さまに喜んでいただけるよう精進してまいりますので
ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

京都の桜

今年の桜はいつもよりも開花が早かったですね。
お花見は散歩がてら名城公園へ行ったのと、ボランティア仲間と鶴舞公園で行ったのと2回。
それだけで飽き足らず、平日にお休みして桜を見に京都まで出掛けてきました。

北にある上賀茂神社は境内全体が立派な桜で彩られていました。
鳥居をくぐった先は芝生が植えられていて、
のんびりとお弁当を食べながらお花見をしている家族連れがたくさんいます。
平日のせいかそんなに混んでいなくて穴場かもしれないですね。

上賀茂神社1上賀茂神社2

上賀茂神社から少し歩くとすぐに鴨川が見えます。
こちらもお弁当を広げたり犬の散歩をしたり、
とにかく皆さんゆっくりとした時間を楽しんでいます。

鴨川

御所で一週間だけの春季一般公開を行っていたのでそちらにも。
運良く宮内庁の方が行うガイダンスを聞くことができました。

御所1
御所2

泊まったのは寺町にある俵屋さん。2回目です。
1階のお部屋だと立派なお庭に降りることができるのですが、
桜の季節はさすがにごひいきさんでいっぱい。
というわけで未だ1階のお部屋は叶わず…いつか1階に泊まれる日が来ることを願います。

俵屋1
俵屋2
俵屋3

翌日は京都駅近くの東福寺へ。
境内には重森三玲によるモダンすぎる日本庭園が。
圧倒的な美しさに心が癒やされます。

東福寺1
東福寺2

旅はやっぱり良いですね。
なにか旅行に行くために働いているような気がしないでもないですが…
遊びを仕事に活かし、仕事を遊びに活かすようにできたら人生とても楽しいですね。

五葉完・すけたけはづき 「おじとめいのふたり展」

名古屋駅から徒歩10分程のところにあるノリタケの森ギャラリー。
こちらで友人のすけたけはづきさんがふたり展を行うということで、陣中見舞いへと行ってきました。
タイトルにある通り、版画家のおじさま五葉完さんとのふたり展です。
ご本人は明るく快活で人見知りをしないキャラクターですが、彼女の描く作品には独特な世界観があります。

hazuki2
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五葉完さんの作品はこちら。御年80歳だそう。
kan2
kan1

はづきさんは地元の同級生なんですが、なんと生年月日が一緒で生まれた病院まで一緒。
彼女は画家でわたしはデザイナー、なにか運命のようなものを感じます(笑)
現在は浜松で創作活動を行いながら名古屋以外に東京で時々グループ展を開催しています。

小規模事業者持続化補助金の公募スタート

2月の終わりに、平成27年度補正(平成28年度実施)の
小規模事業者持続化補助金の公募が始まりました。

 
卸売業・小売業・(宿泊業・娯楽業以外の)サービス業で従業員数が5人以下の事業者の、
販路開拓のための経費が補助金の対象となります。

 
どういうことか噛み砕いて言いますと、
新たな顧客を獲得するためのチラシ・パンフレット作成や集客のためのホームページ作成、
パーケージのデザイン等を補助金を使って行うことができるのです。
展示会への出展費も経費になりますよ。

 
→小規模事業者持続化補助金ホームページはこちら

 
申請にあたっては、最寄りの商工会議所へ事業支援計画書の作成・交付を依頼する必要がありますが、
会員でなくても所轄地域で事業を営んでる事業者でしたらOKです。

 
補助金を使ったチラシやパンフレット、
ホームページの作成をお考えでしたらエミューデザインまでお問合せください。
知っている限りの情報を提供いたします。

 
→お問い合わせフォームはこちら

 

中川運河キャナルアートミーティング

中川運河キャナルアートでは毎年3月頃にシンポジウムを主催していて
今年は3月5日14時から愛知大学名古屋キャンパス11階にて開催されます。

 
愛大の名古屋キャンパス、ささしまライブにできましたね!
一度セミナー参加のため訪れたことがありますが、
建物が新しいのでとにかくキレイで気持ち良いです。
で、そのシンポジウムの案内チラシをエミューデザインでデザイン協力させてもらいました。

 
チラシ表面

 
チラシ裏面

 
シンポジウムの前には散策エクスカーション、
後には懇親会もありますよー

 
興味を持っていただいた方、
参加いただくには事前にメール申込みが必要となります。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。

 
中側運河キャナルアートウェブサイト
http://www.canal-art.org/future/sym160305.html

 

ガウディデザインをめぐるスペインの旅

早いもので2016年も一ヶ月過ぎてしまいましたね。
おかげさまで新年から忙しく、ブログを更新する間もなく気づいたら2月となってしまい
今さら年末年始の旅行記など書いている場合でもないのですが(汗)
訪問先で目にした建築とデザインがあまりにも素晴らしかったので
一ヶ月前の旅行記を備忘録として書き留めておくことにしました。

 
旅の行き先はスペインのバルセロナです。
バルセロナといえばガウディ、ガウディといえばサクラダファミリア。
というわけで、一生に一度は実物を目にしたいと思っていた
サクラダファミリアを求めてバルセロナへと行って参りました。

 
名古屋からはバルセロナへの直行便がないため、行きは成田とドイツのミュンヘンを経由しました。
なのでものすごく時間がかかっています。飛行機に乗っている時間だけで15時間くらい。
当然エコノミークラスなのでものすごく疲れます…
が、成田までの機中できれいな富士山が見えたので良しとします。

 
富士山

 
泊まったのはエシャンプラ地区、ショッピングストリートのグラシア通り沿いのホテルマルゴハウス。
http://www.booking.com/hotel/es/margot-house.ja.html
シェアハウスのような作りで、キッチンやリビングは宿泊客の共有スペースとなっています。
朝食時はメイドさんがこちらのキッチンで熱々の卵料理を作ってくれました。

 
マルゴハウス2

 
このホテルの斜め向かいにあるのがカサバトリョ、ガウディがデザインを手がけた邸宅です。
外観の特徴は骨のような質感のバルコニーと鱗のような屋根、ガラスがはめ込まれ美しく輝く壁面でしょうか。
バルコニーのデザインは、オペラ座の怪人の舞踏会のシーンに出てくる仮面のようにも見えますね。
正面から見た屋根のレイアウトは左右対称ではなく、美しいバランスを保った非対称です。
ガウディデザインの特徴のひとつである有機的な曲線は自然から着想を得たそうです。
自然界に直線や左右対称は存在しないとのこと。
言われてみるとそうですね。

 
カサバトリュ

 
中には採光のための吹き抜けがあり、よく見ると太陽に近い部分と地面に近い部分とで
タイルに濃淡がついてグラデーションとなっています。
これはガウディが海底洞窟をイメージしてデザインしたと言われていますが、
丸いステンドグラスは泡のように、大きくうねった天井は海原のようにも見えます。
そして極めつけは階段の踊り場に取り付けられている波形のガラス。
覗いてみると波間にゆらめく海底洞窟が透けて見えるようです。
素晴らしい遊び心ですね!
遊び心の足りない私には非常に勉強になります(笑)

 
カサバトリュ

 
カサバトリュ3-2

 
カサバトリョ

 
カサバトリュ5-2

 
カサバトリョは床のタイルも可愛かったですよ。もちろんガウディデザインです。
そういえばグラシア通りの歩道のタイルもガウディによるものですが、
六画形がホタテ貝とヒトデとタコで構成されています。
(こちらは写真を撮り忘れてしまいました)

 
カサバトリュ6-2

 
カザバトリョから徒歩5分ほどの場所にあるのがカサミラ、集合住宅です。
外観は波打つ岩のようで石切場(ラペドレラ)の別名もあります。
バルコニーは鉄の海藻がまとわりついているように見えますね。

 
カサミラ

 
ここは屋上がとても楽しくて、煙突には帽子が必要というのがガウディの持論だったようで
煙突もガウディらしくデザインされています。
すぐ近くには建設中のサクラダファミリアが見えました。

 
カサミラ

 
カサミラ

 
カサミラ

 
カサミラの最上階は天井がとても特徴的なんですが、
なんと建物内の暖かい空気が最上階に溜められ、暖気が取れるようになっているのです。
そのため建設当時は住人たちの洗濯物干場として、また交流の場として活用されたようです。
素晴らしい機能性ですね!

 
カサミラ

 
カサミラに最も近い地下鉄駅ディアゴナルから二駅の場所にあるのがサクラダファミリア。
ガウディ好きの方には非常に申し訳ないのですが、このサクラダファミリア
写真で見る限りもしかしてちょっとグロテスク?とも思っていたのでした。
しかし、実際のサクラダファミリアはとても美しかったのです!

 
サクラダファミリア

 
外観の見所は東側の生誕のファサードと西側の受難のファサード。
しかし、一番の見所はやっぱり内側の大聖堂ですね!
宇宙を感じるような近未来的なデザインが、100年も前になされたものだということが本当に驚きです。

 
サクラダファミリア

 
サクラダファミリア

 
サクラダファミリア

 
サクラダファミリア

 
ガウディは逆さ吊り模型という実験装置を使用し、
数字や方程式を使わず丈夫で安全な構造を割り出したそうですが、その模型さえ美しく見えます。

 
サクラダファミリアから北西に、バスで20分程移動した場所にあるのがグエル公園。
庭園式住宅地として設計されたのが計画が頓挫し公園になりました。

 
グエル公園

 
広場のベンチは人間工学に基づき設計されていて座り心地は最高です。
色鮮やかなタイルがとても印象的ですが、市内の陶器・ガラスメーカーから譲り受けた廃材を利用し
コストを少しでも下げる工夫を行ったのだそう。

 
グエル公園

 
グエル公園

 
また、この広場には砂が敷き詰められているのですが
その砂は広場の下に作られた市場の柱を伝って雨水をろ過する機能があるのです。
ガウディまさに天才ですね!

 
と、滞在中はガウディづくしの毎日だったのですが、
他にもカテドラル(大聖堂)にカタルーニャ音楽堂、パワースポットと言われる岩山モンセラット、
お城にフラメンコとスペインを満喫してきたのですが、良い加減長くなるのでこの辺りでやめておきます(笑)
旅から帰ってからは現実に戻ってひたすら働いております。当たり前ですけどね。
バルセロナはサクラダファミリアが完成する(と言われている)2026年以降にもう一度訪れてみたいものです。

 

新規オープンの治療院ロゴマーク

一年で最も時間の流れが速く感じる12月。
上旬に名古屋栄セントラルパーク近くにオープンした治療院様のオープンのお手伝いをさせていただきました。

 
弊社にご依頼いただいたのは、ロゴマークをはじめとするチラシやウェブサイト等の販促ツールです。
今回はロゴマークだけでなく、屋号やキャッチフレーズから提案させていただいたのでした。

 
屋号や会社名を付ける際はすごく悩みますよね。
かくいう弊社の社名の一部であるEMUは知人に名付けてもらっています。
動物園や飼育場から時々逃げ出すあのエミューです…実物はかなり足が速いらしいですが
(ちなみに飛ぶことができず前にしか歩けない鳥ので「前進」の意味があり、名前ともかけてます)

 
で、治療院の屋号ですが、院長先生とああでもないこうでもないといろいろ考えつつ、
先生の名字の一部から「森」という字を取り、疲れた方々に癒やしを与えたいと
「ラフォーレ治療院」とすることにしました。
マークも森を表しています。(ラフォーレは森の意味)

 
ラフォーレロゴ

 
ロゴマークが完成したら次は販促物用に撮影を行います。
施術風景の写真を撮るにはモデルさんが必要になりますが、
今回は院長先生の娘さんがその役を買ってくれました。

 
撮影中は被写体に無理難題を言うこともあります。
もっと笑顔で!だったりとか(笑)
撮影は小橋元気写真事務所の小橋さん。手際よく撮ってくれたのでとても助かりました。
ありがたいことです。

 
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ラフォーレ治療院
☎052-212-7735
名古屋市中区錦3-6-17
チサンマンション栄セントラルパーク504

 
現在はウェブサイトの本格オープンに向けて鋭意準備を行っています。
(下記は仮ページ)
www.lafore-therapy.com