岐阜の田口美術さん
週末は名古屋から車で1〜2時間で行ける場所を訪問していることが多いですがその中でも岐阜はしょっちゅう出掛けている特別な場所です。
自分自身が岐阜県出身のせいか、アニメ映画の舞台になった飛騨古川や大垣が全国的に脚光を浴びているというニュースを聞くだけで嬉しい気分になります。
この日のメインの目的は岐阜県美術館近くにある田口美術さんへの訪問ですが、その前にランチを。
金華山の近くにあるお蕎麦屋の吉照庵、明治6年創業だそう。
建物は趣のある日本家屋でとても良い雰囲気です。こちらで天ざるをいただきました。
ランチの後は岐阜に行くと必ず立ち寄る紅茶専門店アンノンティーハウスへ。
こちらのお店がちょっと面白くて、¥1,000で季節や天候に合わせたその日のおすすめの紅茶を2杯3杯といただけるのです。
が、たいてい2〜3杯どころではなく5杯ほど出てきます。
フルーツを使ったもの、バラの香りがするものなどなど、天然成分から抽出されたフレーバーは100種類ほどあるそう。
水出しからホットまで、言ってみれば紅茶のフルコース?の様な感じですね。
こちらはホットケーキもおすすめです。
紅茶はお土産にも。種類がたくさんあるので迷ってしまいます。
さて、ようやく目的の田口美術さんへ。
服部しほりさんという作家さんによる鶏をテーマにした「一筆鶏上」。
初日は来訪者でごった返すほどの人気であっという間にほとんど売れてしまったそう。
繊細な線と大胆な構図がとても印象的な作品ばかり、伝統の中に革新が感じられます。
ここに掲載している作品は全て買い手が決まってしまったそうですが、明日11月23日まで作品を間近で見ることが可能です。