紅葉の京都と憧れの俵屋

どうせ行くのなら紅葉の季節に。
と何ヶ月も前から計画して京都へと行ってきました。

 
日曜美術館でガラスの茶室が紹介されていたのを思い出して、まずは青蓮院へ。
到着したのがちょうど夕暮れ前だったので、茶室は夕日に照らされてオレンジ色に輝きとても良い感じ。
かなりの高台にあり、大舞台からは京都市内が一望できました。

 
ガラスの茶室

 
パシャパシャと写真を撮っていると住職がスーツを着たご一行を案内されている様子が目に入ります。
よく見ると民主党議員のMさんが。そういえば京都ご出身でしたね。
海外のお客さまをご案内されている様子でした。

 
そうこうしていると何人ものテレビクルーが取材にやってきました。
Mさんご一行とは全く関連がないようでしたが、
荘厳な空気から一転、一気にざわざわした雰囲気に(笑)

 
なんとかカメラに写り込まないよう庭園に移動してその後は高台寺へ。

 
青蓮院

 
豊臣秀吉とねねの高台寺では圓徳院所蔵の絵巻、
百鬼夜行をテーマにしたプロジェクションマッピングを行っていました。
お寺なので当然お墓なんかもある場所で、
暗闇の中を鬼や妖怪や人魂が舞い踊る様子を見るのは
霊感はないものの正直ちょっと怖かったです(笑)

 
高台寺

 
宿泊は麩屋町通にある俵屋さん。
創業300年、京都で最も古い旅館で「しつらい」「もてなし」「ふるまい」を重視し
行き届いたサービスが世界中のファンを魅了しているとのこと。
そんな宿に宿泊するのはかなりの背伸びでしたが、そこは思い立ったが吉日。

 
結論から言いますと、泊まって良かった!と思える素晴らしい宿でした。
何が素晴らしかったかというと、
外の世界と完全に遮断されているので宿が持つ世界感を充分に堪能できたことでしょうか。
しつらえがどうとか料理がどうとかももちろんありますが、
江戸時代にタイムスリップしたかのような不思議な時間を過ごすことができたのが
個人的には一番の収穫でした。

 
俵屋2

 
俵屋1

 
俵屋3

 
さて、二日目は嵐山の天龍寺から常寂光寺へ。
今年は11月までの間に気温があまり下がらなかったため、庭園の樹木もあまり紅葉していなかったのですが
それでも要所要所で美しい紅葉に出会うことができました。
特に常寂光寺では石段を登った先で特に奇麗な一本に出会えて思わず歓声を上げてしまったほどでした。

 
常寂光寺1

 
京都はいつ訪れてもいつも新鮮な驚きを与えてくれて
何度でも訪れたくなる本当に魅力的な街ですね。