ホームページにブランディングを取り入れる
ホームページの新規構築、または既存ページのリニューアルを考えられたら、ぜひホームページを活用したブランディングについて検討を行ってみてください。
弊社では、ブランディング＝他社との差別化と考えています。
・自社のサービスを選んでくれる顧客は、なぜ他社ではなく自社を選んでくれるのか。
・他社にはなく自社にある強みは何なのか。
顧客が自社を選ばなければいけない理由について、思いを巡らせてみてはいかがでしょう。
「自社」を「自分」に置き換えてみると、自分の良いところを自分で探すようで難しいことのように思われるかもしれません。
しかし、どんな方にもご本人が気付いていないようなオリジナリティがあるのと同様にどんな事業にも必ずオリジナリティに富んだ強みがあると考えています。
なぜこの事業をやる必要があるのか、顧客になってくれそうな人はどんな人なのか。
それを行うことによって自分自身や関係スタッフはどんな感情を持つのか。
時間をかけて掘り下げてみると、当たり前だと考えていたことが顧客から見たら魅力とうつるような新たな価値が見つかるかもしれません。
弊社では、他社との差別化を図るためのサポートを行っています。
ホームページの構想を練る際にぜひ留意していただきたいのが、ページ全体の「統一感」です。
インターネット上には多くのホームページが存在し、検索エンジンを利用して自由に閲覧することができます。
特定の目的がなければ、ひとつのホームページをチェックする時間はどんどん短くなっていますので、エンドユーザーはトップページを開いた際に概略が知りたいと考えています。
ホームページに概略が掲載され、フォントや色・見せ方に統一感があれば視覚的に印象付け、事業や製品・サービスの認知に必要なアイコン的な役割を果たすことができます。
統一感があることと同時にシンプルであることも重要です。
スマートフォン等のモバイル端末の普及によって、ホームページをスマートフォンで見る方が増えています。
パソコンと比較して画面の小さいスマートフォンでは、デザインがシンプルな方が見やすくなります。
また、適切な導線についても配慮する必要があります。
ユーザーの注意を引きつけながら必要な情報を届けることができれば、ストレスを与えないという機能を果たすことができるのです。
上記のようなデザイン戦略を行う際には、事業イメージ・ビジョン・目的がはっきりしていることが大前提です。
こちらが定まっていないと、ユーザーに対して発信する情報があいまいになってしまいます。
ビジョンやミッション、ロゴマーク、ホームページ、その他の販促物は、一貫性のあるコンセプトの元に稼働してこそ大きな力を発揮すると考えています。
