チラシやホームページにはレイアウトの法則を

弊社EMU DESIGNは戦略立案を得意とする名古屋のデザイン会社です。15年以上にわたり、ホームページ・カタログ・パンフレット・会社案内・ロゴマーク等の制作に携わっています。
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マーケティング・販売促進の世界には様々な法則があり、その法則に基づいてツールの制作を行うことで訴求力を高めることが可能となります。人間は横書きの場合は左上から右上、左下から右下へと視線を移動させます。
この視線の動きを線でつなげるとアルファベットの「Z」の形になり、これを「Zの法則」と言います。チラシのレイアウトに「Zの法則」を取り入れるとより効果的なデザインになるといわれています。

Zの法則

肝心なのは、より重要な情報は左上から右上に配置してユーザーの興味を引くということです。
顧客のニーズや困りごと、写真やキャッチコピーは上部に入れてユーザーの心をしっかり掴み、最後に価格やお店・サービスの情報を掲載します。
ユーザーに「それでどこで買えるの?」「それはいくらで買えるの?」と思ってもらえたら成功といえるでしょう。
ホームページの場合はモニタ上に表示される情報が限られるため、視線をアルファベットの「F」の形に移動させると言われ、これを「Fの法則」と言います。

law_of_z_3

ホームページはページをスクロールさせないと下部の情報を閲覧できないため、上部の情報がより重要になります。最初の画面で訪問者に興味を持ってもらわない限り、他のページを閲覧してもらうことが難しくなってしまうからです。
ホームページやブログでは、ページ上部というのは訪問者を引き留める以外の他にも重要な役割があります。SEO対策です。
ページ上部の文章は検索エンジンで検索した際に検索ページに表示されることも多いので、不自然にならない程度に留意したいですね。
レイアウトに「Zの法則」「Fの法則」を取り入れ、より強調したいキーワードを上部に配置して訴求力の高いツールを作成してみてはいかがでしょう。

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