初心者向け!ホームページの作り方をわかりやすく解説
弊社EMU DESIGNは戦略立案を得意とする名古屋のデザイン会社です。17年以上にわたり、ホームページ・カタログ・パンフレット・会社案内・ロゴマーク等の制作に携わっています。
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初心者の方向けに、ホームページの作り方をわかりやすく解説します。
ホームページを作成するには、WordPressやHTML・CSSを使った自作、専用ツールを利用する方法や、ホームページ制作会社へ依頼する方法など、様々な選択肢があります。
この中で、自分に最適な作成方法を選ぶためには、目的やニーズをしっかりと考えることが大切です。
この記事では、それぞれの方法の特徴を紹介し、どの方法が自分に合っているのかを判断するためのポイントをご紹介します。さらに、ホームページ作成に欠かせない基本的な知識についても解説します。
「サーバー」や「ドメイン」とは何か、ホームページ作成にかかるコストはどのくらいかなど、初心者が知っておくべき情報をわかりやすく説明します。これからホームページを作りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
代表的なホームページの作り方……2
WordPressを利用して自分で作成する……3
HTMLやCSSなど専門知識を習得して自分で作成する……5
ホームページ作成ツールを利用して自分で作成する……6
ホームページ制作会社へ依頼する……7
あなたにおすすめのホームページ作成方法はコレ!……8
低予算で作成したい……9
デザイン性の高いホームページを作成したい……9
スピード重視、早くホームページを公開したい……9
機能性を重視したホームページを作成したい……10
長期的に運用できるホームページを作成したい……10
サポートしてほしい……10
ホームページ作成に必須!サーバーとドメイン……11
サーバー……11
ドメイン……12
おすすめは独自ドメイン……12
まとめ……13
代表的なホームページの作り方
ホームページを作成するためには、まずホームページの作り方にはどのような方法があるのかを知ることが大切です。
ホームページを作る際は、制作者のPC操作スキルや機能性・デザインのこだわり、予算や制作にかけられる期間等を考慮して、様々な作成方法の中から自分に合う方法を見つける必要があります。
自分の求める条件に合う方法を選ぶことで、時間やコストの無駄を省き、効率よくホームページ作りを進めることができます。本記事では、代表的なホームページの作り方を4つご紹介します。
ホームページの作り方
作成方法 | 作成コスト | 維持コスト | 作成期間 |
WordPress | 自作/無料 | サーバー・ドメイン費用 1000円〜5000円/月 | 約1~2ヶ月間 |
HTML・CSS | 自作/無料 | サーバー・ドメイン費用 1000円〜5000円/月 | 約半年以上 |
ホームページ作成ツール | 自作/無料 | 0円〜1万円程度/月 (ツール・サービス利用料) | 最短で約3日~ |
ホームページ制作会社へ依頼 | 約10万〜150万円 | 保守契約料 約3万円〜/月 (契約内容によります) | 約3〜6ヶ月間 |
では早速、それぞれの特徴やメリット・デメリット、かかるコスト等について確認していきましょう。
WordPressを利用して自分で作成する
WordPress(ワードプレス)は、最も代表的なホームページの作成方法です。
簡単操作でおしゃれなホームページが作れるとして、世界中で多くの方々に利用されており、個人はもちろんプロの制作会社でも積極的に使われています。
WordPressは、直感的な操作でWebページを編集できる「ブロックエディタ」やデザインテンプレート機能が備わっている事が大きな特徴です。
テキストや画像を編集するだけのシンプル操作で簡単にデザイン性の高いホームページを完成させることができます。
テンプレートのテーマは個人向けからビジネス用途で使えるもの、無料版・有料版と幅広いラインナップが揃っているため、気に入ったデザインが見つけやすいという点も人気のポイントです。
また、「プラグイン」で欲しいと思う機能を追加できるため、より使いやすいホームページを作成することができますよ。
例)
・お問合わせフォームの設置
・SNSのシェアボタンを設置
・画像の圧縮表示機能 など
WordPressを使ってホームページを作るには、サーバー契約や環境構築といった事前の準備が必要です。その準備期間を含めると約1~2ヶ月間程度の期間でホームページを作成することができます。
WordPressのメリット
・直感的に使いやすい編集機能
・拡張機能「プラグイン」によるカスタマイズ性の高さ
・知名度が高く、活用方法などの情報が豊富
・大規模ホームページにも対応可能
WordPressのデメリット
・テーマ自体をカスタマイズするのは難しい
・公式のサポート窓口がない
・セキュリティリスクが高い(知名度が高い=サイバー攻撃のリスクが高い)
WordPressには多くの魅力がある一方で、公式のサポート窓口が存在しないという点には注意が必要です。
ただ知名度の高さから、ネット上にはトラブルの活用方法や使い方についての解説ページが数多く出回っているので、それらを活用して自己解決していける方であればあまり大きな問題ではないとも言えます。
しかし知名度が高い(利用者が多い)という状態は、セキュリティリスクが高いということでもあるためWordPress本体、テーマ、プラグインなどを常に最新の状態にアップデートしておくなど、セキュリティ対策に気を配る事が大切です。
コスト
WordPressは無料でダウンロードでき、ソフトの利用料はかかりません。
しかしWordPressをインストールして使用するためのサーバー、ホームページ公開に必要なドメイン契約が(約500円〜3000円/月)必要です。
どんな方におすすめ?
ある程度PC操作のできる方で、自分で使い方などを調べて進めて行ける方におすすめです。ホームページ作成後も、セキュリティ対策に気を配る事が大切です。
特に企業のホームページなどビジネス用途の場合は、より強固なセキュリティ対策が求められます。
HTMLやCSSなど専門知識を習得して自分で作成する
従来であれば、ホームページ作成=HTMLやCSSの習得が必須というものでした。近年では、これらの知識が無くともホームページを作る方法が他にたくさんあるため、HTMLやCSSの習得は必須ではありません。
もし初心者がHTMLとCSSを学習してホームページを自作する場合は、学習期間を含めると早くても半年程度の期間がかかると予想されます。
そのため、ホームページをスキルアップのための勉強がてら作ってみるという人が多いかもしれません。
HTMLやCSSで自作するメリット
・制限が少なく自由に作れる
・セキュリティリスクが低い
・スキルアップに繋がる
HTMLやCSSで自作するデメリット
・独学でスキル習得するには時間がかかる
・サイトの更新やメンテナンスに手間がかかる
コスト
ホームページ作成自体に費用はかかりませんが、スキル習得のために専門の講座を受講する場合などはその費用がかかります。
また、サーバー・ドメイン費用が月に500円〜3000円程度かかります。
どんな方におすすめ?
Web制作をゼロから学びたい方におすすめです。Web制作会社へ就職を目指している方など、今後これらの専門知識の必要性が高くなると予想される方は、練習がてら自分でホームページを作ってみるのも良いかもしれません。
ホームページ作成ツールを利用して自分で作成する
ホームページ作成ツールとは、サーバー・ドメイン・ホームページがすべてセットで提供されるサービスです。
サーバーやドメインをそれぞれ契約してインストールする、という手間を省くことができるため、手軽にホームページ作成を始めることができます。
特に個人のホームページと相性が良く、近年では数あるホームページ作成方法の中でも特に人気が高まっている方法です。
一方で、サービスが終了してしまった場合に、作ったホームページも削除されるというリスクがあり、ビジネス用途の利用はおすすめできません。
なるべく運営年数が長く、累計利用者の実績が明記されているサービスを選ぶことがリスク回避のポイントとなるため、選択するときの参考にしてみてください。
ホームページ作成ツールのメリット
・初心者に安心の手軽さ・簡単操作
・サポートが充実している
・3日程度でホームページ作成ができる
とにかく手軽という点が大きなメリットです。
サーバーなどの環境が整っている上に、操作方法が簡単なので約3日程度で自作のホームページを完成させることができます。
ホームページ作成ツールのデメリット
・拡張性が低い
・サービス終了時にホームページが消える可能性がある
・ビジネス用途には不向き
・独自ドメインやメールアドレスが自由に選べない(または追加費用が発生)
コスト
ホームページ作成ツールには、広告視聴をすること等を条件とした無料版から、使えるテンプレートや機能が充実している有料版(月に1000円〜1万円程度)まで幅広いラインナップが揃っています。
どんな方におすすめ?
Web制作に関しての知識が少ない方や、パソコン操作にあまり自信の無い方、とにかく早急にホームページを公開したい方などにおすすめです。
ホームページ制作会社へ依頼する
ホームページ制作会社へ依頼すると、こちらの希望を伝えてオーダーメイドのホームページを作ってもらうことが可能です。
デザイン性に富んだホームページを作りたい場合や、より本格的な集客効果が得られるようなホームページを作りたい場合、他には無い機能を求める場合などには、プロの手を借りる事も検討してみましょう。
相性の良い制作会社に依頼できれば、企業や商品の魅力を引き出すようなクオリティの高いホームページを作ることが可能です。
一方で、自作する場合と比べて多額の費用がかかるという点が最大のデメリットと言えます。
ホームページは無料で自作できるものもある中で、制作会社に依頼すると数万から数十万もの費用が発生し、コスト面で非常に大きな差があります。
また、打ち合わせや内容の確認、メールのやりとり等が必要となり、制作会社に完全に全てをお任せできるというわけではありません。たくさんのお金を払ったのに、意外と自分でやることが多いと感じてしまうことも少なくありません。
制作会社選びの要する期間を含めると、ホームページが公開できるまでに早くても約3ヶ月から半年程度の時間がかかることが予想されます。
そのため、特に急ぎで作成したい場合には予め完成までの期間を申込の前に確認しておくことが重要です。
ホームページ制作会社のメリット
・自作する手間を省くことができる
・オリジナリティあふれるホームページ作成が叶う
・デザイン・機能面の自由度、クオリティが高い
・公開後のメンテナンスも依頼できる(契約内容による)
ホームページ制作会社のデメリット
・費用が高い
・制作会社のレベルが低い可能性もある
・全てを任せることはできない(打ち合わせ等が必要)
コスト
一般的に、制作会社に依頼する場合は、下記のように作るホームページの内容によって金額が細かく変動します。
依頼内容の例 | ページ数の目安 | 費用 |
制作会社が用意したテンプレートを使ったもの | 1~3ページ程度 | 約10~30万円 |
オリジナルのデザインを採用する場合 | 5~10ページ程度 | 約40~80万円 |
オリジナルのデザインを採用しながら新たな機能を追加する場合 | 15ページ~ | 約100~150万円 |
さらに更新やメンテナンスを依頼する場合は追加で保守契約が必要となるため、こちらの費用も考慮しておくことが必要です。
どんな方におすすめ?
予算を十分にかけられるという事が前提となりますが、PC操作のスキルが無い方やホームページ作りをプロに安心して任せたい人におすすめです。サポート体制が充実している制作会社を選ぶことができれば、ホームページ公開後に機能追加などの相談に乗ってもらうこともできます。
また、セキュリティ対策や保守の契約を行うことで安心して運営していくことが可能です。
あなたにおすすめのホームページ作成方法はコレ!
では、自分にぴったりのホームページ作成方法は4つの中でどれなのか? 特に重視したい目的やニーズごとに、おすすめの作成方法を表にまとめました。
目的・ニーズ | おすすめの作成方法 |
低予算な方法 | ホームページ作成ツール |
デザイン性重視 | ホームページ制作会社 |
スピード重視 | ホームページ作成ツール |
機能性重視 | ホームページ制作会社・WordPress |
長期運用向け | ホームページ制作会社・WordPress |
サポート力重視 | ホームページ制作会社 |
目的・ニーズごとに順番に解説していきます。
低予算で作成したい
低予算でホームページを作成するには「ホームページ作成ツール」がおすすめです。
必要となるコストは月に1000円~5000円程度で、豊富なテーマを活用した低予算ながらもデザイン性に優れたホームページを作ることができます。
デザイン性の高いホームページを作成したい
デザイン性の高いホームページを作成するには「ホームページ制作会社」へ依頼することがおすすめです。
プロの力を借りることで世界にただひとつの、デザイン性に優れたホームページを作成することができます。
テンプレートを使ったホームページ作成では、どうしても他のホームページとデザインが被ってしまったり、うまく魅力をアピールできなかったりというケースも多いです。
ホームページ作成に予算をかけられる場合は、ホームページ制作会社へ依頼することでとても満足度の高いホームページ作りが叶います。
スピード重視、早くホームページを公開したい
スピード重視の場合は「ホームページ作成ツール」がおすすめです。開業までにホームページが必要、助成金の申請までに間に合わせたいなど、なるべく早く公開したい場合に最適です。
ホームページ作成ツールではサーバー・ドメイン契約を自分で行う必要がないため、それらの手間を省くことができます。難しい作業が比較的少ないため、ホームページをはじめて作る初心者の方にも適しています。
機能性を重視したホームページを作成したい
こだわりの機能やホームページの拡張性を求める場合は「ホームページ制作会社」へ依頼しましょう。
テンプレートには無い機能を追加するのはもちろん、プロならでは目線で新たなアイディアを提案してもらうことも可能です。自社に専門スキルがなくてもクオリティの高いホームページを作れます。複数の制作会社を比較して、より相性が良さそうな制作会社と契約することが大切です。
長期的に運用できるホームページを作成したい
長期的な運用を想定している場合は「ホームページ制作会社」に依頼することがコストパフォーマンス的にも最適な選択と言えます。
大きな理由は2つあり、ひとつは「ホームページ作成ツール」のように、サービス提供の終了に伴ってホームページが一緒に消えるなどという心配が無いという点です。
特に企業のホームページを長期的に運用する場合は避けたほうが懸命です。
サポートしてほしい
手厚いサポートを求める場合は「ホームページ制作会社」に依頼する事がおすすめです。
細かい要望や質問に答えてくれるのはもちろんのこと、トラブルが発生した際などにすぐ相談できるため安心です。
ホームページ公開後の更新作業やセキュリティ対策について追加でサービス契約をできることも多いため、初心者にとって最も安心できる作成方法と言えます。
ホームページ作成ツールも比較的初心者向きの作成方法ですが、こちらはマニュアル等を見ながら自身で進めていく必要があります。
ホームページ作成に必須!サーバーとドメイン
ホームページ作成において必須と言えるのが、サーバーとドメインです。
どちらも聞いたことはあるけど、実は意味があまりわかっていないという方に向けてこれらの意味について解説します。
サーバーやドメインは、下記の画像のように1軒の住宅としてイメージすることでそれぞれの関係性について理解しやすくなるかと思います。
・ホームページ(Webサイト)=家
・ドメイン=住所
・サーバー=土地
サーバー
サーバーは、ホームページを格納するためのWeb上のスペースです。まさに家を建てるために無くてはならない「土地」のように、ホームページ(家)のファイルデータを保存する役割があります。
サーバーは、自分で構築する場合は多額の費用が必要となることから「レンタル」利用されることが一般的です。レンタルサーバーには共有サーバーと専用サーバーが存在します。
サーバーの種類 | ユーザー数 | 費用/月 |
共有サーバー | 複数のユーザーで利用する | 約 100円 |
専用サーバー | 1人のユーザーが独占利用する | 約5000円 |
ドメイン
ドメインは、簡単に言うとホームページ(家)の「住所」です。
具体的には「https://〇〇-◎◎.com」というURLの「〇〇-◎◎.com」部分がドメインとなります。
多くの人が目にしたことのある「.com」や「.co.jp」などの有名なドメインは、それぞれ以下のように使い分けされています。
ドメインの種類 | 概要 | 取得費用/月 |
.com | 商用を意味する。 | 300円~ |
.co.jp | 法人を意味する。 日本に登記がある法人のみ取得可能。 | 1000円~ |
.jp | 日本を意味する。 日本に住所があれば取得可能。 | 300円~ |
ホームページを作る際は、上記のような一般的に広く利用されている知名度の高いドメインを選ぶことがおすすめです。
現在、これら以外にも約500種類以上ものドメインが存在していますが、あまり馴染みのないドメインを選んでしまうと、ユーザーが不安を感じてサイトにアクセスしない可能性があるため注意しましょう。
おすすめは独自ドメイン
さらに、ドメインは「独自ドメイン」と「共有ドメイン」に分けられますが、おすすめなのは「独自ドメイン」です。
独自ドメイン
https://〇〇〇.co.jp
〇〇〇の部分を変更できます。
共有ドメイン
https://〇〇〇.△△△.co.jp
○○○の部分を変更できます。
△△△の部分はサービス提供者が定めた文字列が入っており、変更できません。
それぞれ上記のような違いがあり、独自ドメインには多くのメリットがあります。
・信頼性とセキュリティの向上につながる
・SEO効果が期待できる
・永続的に利用できる
・認知度の向上が期待できる
・ドメイン名と同じメールアドレスを取得できる など
特に会社のホームページにおいては、信頼度が高い独自ドメインをおすすめします。
○○○の部分に会社名や商品名を入れることでサイトの訪問者に自社をアピールでき、メールアドレスもドメイン名と同じにすることで、取引先や訪問者からの信頼性を向上させることができますよ。
ちなみに○○○の部分は、以下の条件を守れば好きな文字列を配置できます。
・63文字以下
・記号はハイフンのみ
・先頭、末尾にはハイフンは使用不可
まとめ
ホームページ作成にはさまざまな方法があり、それぞれの特徴やコスト、作成にかけられる時間などに応じて方法を選ぶことが大切です。代表的なホームページ作成方法は以下の4つです。
・WordPressを使って自作する
・HTML・CSSを使って自作する
・ホームページ作成ツールを使う
・ホームページ制作会社に依頼する
例えば以下のように目的やニーズに応じて方法を選択することがおすすめです。
例)
低予算で作成したい: ホームページ作成ツール
デザイン性重視: ホームページ制作会社
スピード重視: ホームページ作成ツール
機能性重視: ホームページ制作会社・WordPress
長期運用を目指す: ホームページ制作会社・WordPress
サポート重視: ホームページ制作会社
また、ホームページを作る際はサイトの信頼度アップが期待できる「独自ドメイン」がおすすめです。自社のスキルや予算、作成したいサイトのクオリティに合わせて最適な方法を選びましょう。